米百俵について

米百俵について

米百俵イメージ
私たちの思い

「米百俵」の精神を

未来へ

ここ長岡に受け継がれる米百俵の精神を
米俵型の落雁や
サクッと軽い揚げもちに乗せ
未来へ届けます。

メディア情報

Media
  • 米百俵のロゴ
    米百俵のロゴ
  • 眞島秀和さん主演の大人気グルメドラマ「#居酒屋新幹線2」1月30日放送の「長岡編」に、弊社・瑞花の「米百俵あげもち」も登場いたしました。ご覧いただけましたでしょうか!?

銘菓「米百俵」の継承と未来

米百俵イメージ

長岡藩の故事に由来する長岡銘菓「米百俵」 は、煎餅粉と和三盆糖を配した落雁です。70年の歴史を持つ和菓子店「㈱米百俵本舗」の看板商品でありましたが、後継者不在という理由から、岩塚製菓(新潟県長岡市)が2017年8月に「米百俵」の製造権と商標権を「(株)米百俵本舗」から取得し、同年12月に株式会社瑞花より販売を再開しました。

岩塚製菓のWebサイトへ

米百俵のパッケージ

長岡市の企業として、また長岡銘菓「米百俵」の商品を販売する者として、長岡市の教育の礎となる「米百俵」の精神を継承する米百俵財団の活動に賛同し、その売上げの一部を寄附金としております。 また、「米百俵」の精神を未来へ向けて広く伝わる事を願い、商品には「米百俵」の精神を説明するしおりを添えております

米百俵財団
米百俵財団のWebサイトへ
米百俵イメージ

2019年度からは新たなタイアップ商品として「米百俵あげもち」を販売し、好評を博しております。
「地域と共に」を合言葉に、岩塚製菓グループの大切な商品ブランドの1つとして、長岡銘菓「米百俵」のラインナップを充実するとともに、後世に残る商品に育ててまいります

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ブランドロゴに込めた想い

米百俵のロゴ

長岡に息づく米百俵の精神と、70年守り続けた落雁「米百俵」の味と歴史を
守り続けるという思いをシンボルに込めています。

米百俵の精神

戊辰戦争に敗れ、見渡すかぎりの焼け野原となった長岡は、士族の中でも日に三度の粥すらすすることのできない者がいるほど極度に窮迫していました。

こうした状況の中で、長岡藩の支藩である三根山藩から長岡藩へ見舞いとして米百俵が贈られてきました。食べるものにも事欠く藩士たちにとっては、のどから手が出るような米でした。
しかし虎三郎は「早く、米を分けろ」といきり立つ藩士たちに対し「国がおこるのも、まちが栄えるのも、ことごとく人にある。食えないからこそ、学校を建て、人物を養成するのだ。」と教育第一主義を唱え、米百俵を売却し、その代金を国漢学校の資金に注ぎ込みます。
こうして、明治三年六月十五日、国漢学校の新校舎が開校しました。ここに長岡の近代教育の基礎が築かれ、後年、ここから新生日本を背負う多くの人物が輩出されました。

この国漢学校は現在の長岡市立阪之上小学校、新潟県立長岡高等学校に引き継がれ、「米百俵」の精神は長岡市のまちづくりの指針や人材教育の理念となって今日に至っています。

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